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1行目: '''劉智'''（りゅうち、''Liu Zhi''、1660年頃 - 1730年頃）、字は'''介廉'''、号は'''一斎'''。[[清]]代の[[イスラム教]]の学者である。 '''劉智'''（りゅうち、Liu Zhi、1660年頃 - 1730年頃）は、[[江蘇]][[南京]]人。[[ムスリム]]の代々の名門で生まれ、父の劉漢英は[[清]]初期の有名な[[イスラム教]]の学者である。父の願いを受け継いで、イスラム教の学術が一層光彩を放つために、イスラム教の[[経典]]と著作を学び始める。同時に[[儒家]]の伝統の著作と[[仏教]]、[[道教]]の経典を深く研究して、各種の学術の思想にすべて全面的な認識がある。[[アラブ語]]と[[ペルシア語]]、[[ラテン語]]にも精通した。　 [[江蘇省]][[南京]]の人。[[ムスリム]]の代々の名門に生まれ、幼時から父の劉三杰にイスラム教の教えを受け、12歳から南京の[[モスク]]（現存しない）で袁汝契から『[[コーラン]]』の教えを受けた。15歳の時から[[儒教]]、[[仏教]]、[[道教]]を学ぶようになった。そして彼は[[孔子]]と[[孟子]]を「東方の聖人」、[[ムハンマド]]を「西方の聖人」とみなし、儒教とイスラム教は古代は同一のものであったと確信した。30歳から清涼山のふもとに居を構え、儒教を『コーラン』の解釈に援用した研究をつづけた。 ==著作== * 『天方性理』 * 『天方典礼』 * 『天方至聖實綠』 [[Category:清朝の人物\|りゆうち]] [[Category:回族の人物\|りゆうち]] [[Category:イスラムの哲学者\|りゆうち]] [[en:Liu Zhi (scholar)]]

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