「近赤外線分光法」の版間の差分

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Louperibot (会話 | 投稿記録)
食品産業分野について、「この分野は、近赤外分光法を最も多く利用している分野になる。」との記述を削除。
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*宇宙 - [[天体]]の組成を調べる。例えば宇宙探査機「[[はやぶさ (探査機)|はやぶさ]]」はこの装置によって小惑星「[[イトカワ (小惑星)|イトカワ]]」を調査した。
*食品産業 - 小麦粉、スターチ、食用油、食肉等の材料系の成分分析から、クッキー、チョコレート、チーズ、乳製品等の加工食品系の成分分析に用いられており、さらには、日本酒、ワイン、醤油などの液体の測定にも多く用いられている。<!-- この分野は、近赤外分光法を最も多く利用している分野になる。-->
*農業 - 代表的なものとして、お茶の成分測定(窒素、タンニン、水分など)や、[[野菜]]の[[硝酸]]イオン濃度、[[ミカン]]などの[[糖度]]評価/選別に用いられる。
*畜産 - 一般的に多く用いられるのは、飼料の検査分野である。また、鶏などの腹腔内脂肪の検査にも用いられることもある。