「カントリーエレベーター」の版間の差分

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'''カントリーエレベーター'''とは、[[穀物]]の貯蔵施設の一種のこと。巨大な[[サイロ]]と穀物搬入用[[エレベーター]]、穀物の調施設などからなる。
 
==発祥==
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==日本のカントリーエレベーター==
*[[1964年]] [[農林水産省]]がモデル事業として、アメリカのカントリーエレベーターに範を取った施設の導入を始めたのがきっかけ。ただし内情はそれまで整備が進められてきた、調後の貯蔵施設を持たない「ライスセンター」の進化版であり、[[米]]穀の乾燥、調製、貯蔵の三種の役割を担い、[[農家]]の[[労働]]環境を改善する目的で設置が進められたものである。アメリカのカントリーエレベーターが[[ダイズ|大豆]]などの[[マメ]]類、[[トウモロコシ]]など様々な穀物を対象とするのに対して、日本はコメのみを対象(転作の麦も対象にする場合もある)としているのが特徴である。
 
==外部リンク==