「職業能力開発大学校」の版間の差分

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===沿革===
[[19801970年代]]から[[1990年代]]にかけて、雇用促進事業団、あるいは[[雇用・能力開発機構]]の前身)により'''職業訓練短期大学校'''として全国に設置され、1993年には職業能力開発促進法の改正により、[[職業能力開発短期大学校]](専門課程のみの2年制。以下、短大校と略す)と改名した。1999年から2001年にかけて、10の短大校に応用課程(2年制)が新設されて2年制+2年制となり、これらが'''職業能力開発大学校'''となった。同時に、13の短大校はこれらの職業能力開発大学校(北海道、沖縄を除く)の付属校となり、2の短大校は閉校、2の短大校は短大校として存続した。1校(東京職業能力開発短期大学校)は、応用課程を新設した上で[[職業能力開発総合大学校]]に統合されて[[職業能力開発総合大学校東京校]]となった。
 
===専門課程と応用課程===
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ただし、[[内閣府]][[人事院]]規則により専門課程の修了者は[[短期大学]]卒、応用課程修了者には4年制[[大学]]卒の者と同等に格付けられ、国家試験の受験資格や公務員に採用された際の給与はこれらと同等のものであり、民間企業に採用された場合も、[[内閣府]][[人事院]]規則での格付けに準じる。
 
[[国立大学]]より安い授業料と高い就職率が特徴だが、近年、[[行政改革]]の影響により授業料の値上げも行われている。
 
===その他の訓練課程===