「鋼鉄の咆哮シリーズ」の版間の差分

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Sheepech (会話 | 投稿記録)
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基本的にこの流れはシリーズ共通である。
==鋼鉄の咆哮 ウォーシップコマンダー==
===概要===
第1作目。[[2000年]]発売。(PS2版は2001年)しばしば『'''1'''』『'''WSC1'''』等と略される(以下、『1』と略記)。
;'''ストーリー'''
:1938年、世界の緊張が頂点に達しようとしていた時に提唱された「超兵器」構想。列強各国はこのプランに飛び付き我先にと「超兵器」の開発を開始したが、「超兵器」の完成は世界のパワーバランスを崩し、大きな災いをもたらすのは自明の理であった。それを阻止すべく、憂国の士で構成されたプレイヤー達「第零遊撃部隊」が「超兵器」の完成・配備を阻止すべく各地を転戦することとなる。
 
===PS2版===
内容としては、ほぼWindows版の移植。
 
しかし、ストーリーの変更や、ドック画面での自艦が3D化され、作戦中の計器盤のデザイン、特殊任務(おまけステージ)出現条件の簡易化など変更がされている。
 
プレイヤーは世界を支配する組織「テュランヌス」に対抗するレジスタンスの艦長として戦ってゆく。
 
===登場超兵器===
# '''巨大潜水艦レムレース'''
#:テュランヌス軍太平洋司令官ゴーダか開発した、従来では信じられない大きさの[[潜水艦]]である。主武装は魚雷や誘導ミサイルであるが、弱い。最弱の超兵器である。
# '''超高速巡洋艦ヴィントシュトース'''
#:テュランヌス軍大西洋司令官ロゼの開発した、従来ではありえない速度の[[巡洋艦]]である。主武装は誘導ミサイルやガトリング砲である。あまりにも速過ぎてこちらの攻撃はニュートラル操作ではまず外れるが、速度に重点をおきすぎたのか、装甲がレムレースよりも薄く、ロックオン操作で攻撃すれば、簡単に撃沈できることもある。
# '''巨大戦艦荒覇吐'''
#:ゴーダが開発した巨大[[戦艦]]である。主砲は駆逐艦程度だと簡単に撃沈してしまうほどの威力を持つ。しかし対空兵器は貧弱で、空母に攻撃機を搭載できるだけ搭載して発進させれば、簡単に撃沈できることもある(ドリル戦艦として、以後の作品にも登場)。
# '''巨大空母アルウス'''
#:ロゼが開発した、巨大空母である。プレイヤー側が開発する空母の二倍の大きさを誇る。ありえないほど航空機を搭載しており、軽巡洋艦程度では航空戦力の前にあっさりと撃沈されてしまう。ただし、アルウス自体はレムレースについで弱く、打ち合いになれば、結構簡単に撃沈できる。撃沈すると、ロゼが戦死する。
# '''巨大ステルス戦艦マレ・ブラッタ'''
#:プレイヤー側が開発したのをゴーダが強奪したものである。その名のとおりステルス機能を持ち、レーダーに反応しないので非常に見つかりにくい。対艦、対空装備も充実しており、撃沈するのは結構難しい。撃沈するとゴーダが戦死する。
# '''巨大戦艦ナハト・シュトラール'''
#:テュランヌス軍が開発した巨大戦艦である。今までにない程強力な武装を誇り、撃沈するのはかなり難しい。
# '''超巨大航空戦艦テュランヌス'''
#:テュランヌス軍が開発した巨大[[航空戦艦]]である。敵軍の総帥、アレスが乗っている。航空戦艦なので、ナハト・シュトラールよりも弱い。撃沈すると、アレスが戦死する。
# '''超巨大航空戦艦ムスぺルへイム'''
#:クルーガーが第二代総帥に就任した新生テュランヌスが開発した、超巨大航空戦艦である。飛行甲板が二つもあり、アルウスを圧倒的に超える航空機を搭載している。武装も非常に充実しており、また装甲も非常に厚く、撃沈するのは非常に難しい。
# '''超巨大戦艦ヴォルケンクラッツァー'''
#:テュランヌス第二代総帥クルーガーが開発した、この世の中にあってはならない程の大きさを持つ、まさに「未来への脅威」ともいうべき究極の超兵器である。今までの超兵器が子供だましのように思える程強く、撃沈するのは不可能に近い。撃沈するとクルーガーが戦死する(シリーズ第2作、第3作にも登場。装備が一部変更される)。
 
==鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー==
===概要===
第2作目。[[2002年]]発売。(PS2版は第3作目で2004年)しばしば『'''2'''』『(エクストラキットに対しての)'''無印2'''』『'''WSC2'''』等と略される(以下、『2』と略記)。
;'''ストーリー'''
:第二次世界大戦が激化する中、プレイヤーは極秘の奇襲作戦の為軍艦に乗務し、目標海域に向かう途中であったが、突如として奇妙な光に包まれ、異次元世界([[パラレルワールド]])へと飛ばされてしまう。その直後謎の軍艦に襲撃を受け危機に陥るプレイヤーだったが、「第零遊撃部隊」を名乗るもの達に助けられる事となる。彼らの話によると光の向こう側の世界では、「超兵器」なる兵器が出現しており、プレイヤーが光の向こう側の世界に飛ばされたのもその「超兵器」が持つ特殊能力のためであるらしい。プレイヤー達は「超兵器」を破壊する為、ひいては自らの帰還と、元の世界への「超兵器」の干渉を防ぐため、その発生するノイズを追いかけて世界中を駆け巡る。
 
===特徴と変更点===
グラフィック等、いわば見た目の点で『1』から劇的に変化した部分はない。一方、ゲームシステムの面ではかなりの変化があった。
 
『1』では常に1隻での出撃だったが、『2』ではプレイヤー艦の他に、既製の艦船を従属艦として3隻まで、即ち最高4隻での出撃が可能になった。『1』では、作戦目標は1マップにつき1つが原則であったが、『2』では複数(マップと条件によっては10以上)の目標が提示される。目標には「主目標」と「副目標」があり、「主目標」を最低1つ達成しないとステージクリアしたことにならない。
 
パーツの種類が増え、又、特定のパーツについては「特殊研究機関」に預けることでパワーアップが図れるようになった。また、新しく搭載された「簡易設計」システムにより同種類のパーツの交換が簡単になった。
 
史実艦に基づいた「組み立てキット」が導入され、艦船設計時に一からパーツを組み合わせる必要がなくなった。しかし実際には、(現実世界では高性能であっても)ゲームの中で全く改造せずにそのまま利用できる艦は、ごくごく一部である。
 
漂流兵の扱いが変わり、10人貯めずとも、1人回収した時点で耐久力が(僅かではあるが)回復するようになった。
 
またストーリーモードとは別に「サバイバルモード」が追加された。内容はストーリーモードの艦で最初のステージから装備を変更せずにどこまでいけるか競うモード。
 
===PS2版===
PS2版では1作目と違いWindows版の移植ではなくオリジナルの作品となった。しかし「従属艦を3隻まで出撃可能」「副目標の追加」「組み立てキット(PS2版だと完成艦)」などのシステムは一緒である。大きく変更された点は以下にまとめてみた。
*ストーリーが逆の立場(超兵器などがパラレルワールドからやってくるという設定)
*グラフィックが完全3D化
*「特殊研究機関」がない
*パーツは増えたが、Windows版ほどではない
*超兵器がWindows版より少ない(名前が若干変わったものもいる)など
 
===登場超兵器(PS2版)===
#超高速巡洋戦艦「ヴィルベルヴィント」
#超巨大潜水戦艦「ドレッドノート」
#超巨大高速潜水戦艦「ノーチラス」
#超巨大爆撃機「アルケオプテリクス」
#超巨大双胴強襲揚陸艦「デュアルクレイター」
#超高速巡洋戦艦「シュトゥルムヴィント」
#超巨大レーザー戦艦「グロースシュトラール」
#超巨大未確認飛行物体「ヴリルオーディン」
#超巨大航空戦艦「ムスペルヘイム」
#超巨大双胴戦艦「ハリマ」
#超巨大ドリル戦艦「アラハバキ」
#超巨大ドリル戦艦「アマテラス」
#超巨大氷山空母「ハボクック」
#超巨大戦艦「ヴォルケンクラッツァー」 
#超巨大戦艦「ヴォルケンクラッツァー2」
#超巨大戦艦「ルフトシュピーゲルング」
#超巨大ドリル戦艦「アラハバキ2」
 
==鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー エクストラキット==
===概要===
第2作目の拡張キット。
ストーリーとしては第2作目の続編に当たる。[[2003年]]発売。しばしば『'''EK'''』『'''2EK'''』『'''曰く'''(いわく;アルファベットのEKに似ている為)』等と略される(以下、『2EK』と略記)。
;'''ストーリー'''
:「超兵器」をすべて破壊した事で、元の世界に戻る為の光が発生した。プレイヤーの艦が光の中に入り込む直前、突如として、全滅させたはずの「超兵器」のノイズが検出された。プレイヤー達は残った「超兵器」を完全に破壊する為、光への突入を中止し、再び世界を回る。
 
===特徴と変更点===
コーエーの作品に多い「[[パワーアップキット]]」の一種だが、パワーアップキットとは異なり、『2』本体がなくても『2EK』単体で動作する。<!-- これは、『2EK』を「廉価なお試し版」として提供することで、『2』未購入者に対するアピールと新規ユーザーの獲得を図ったのではないか、と推測される。 (検証不能につきコメントアウト)-->しかし実際には、『2EK』のみでプレイしたとき、『2』のみの場合に比べて難易度はかなり高くなり、技術力にも制限がかかる為、高性能のパーツを入手しても設置できない等の問題がある。その点から考えてもやはり『2』がなければ本当の意味では楽しめない。
 
逆に『2』と『2EK』を両方インストールした場合、従来既製艦のみであった従属艦を自作艦から選べるようになったり、技術力の限界が『2』以上となり新規追加されたより強力な部品が生産できるようになる等の追加要素もある。
 
また『2』のステージも『2EK』のシステムで遊べるため、この二作はセットで考えるべきだろう。実際、コーエーからもセット商品として『鋼鉄の咆哮 2 ~ウォーシップコマンダー~ プレミアムパック』が発売されている。
 
それと、この2EKのみステージの再チャレンジがエリア毎ではなく自由に行なえるようになっている。(『2』と『2EK』を両方インストールした場合、『2』のステージも含む)
 
==鋼鉄の咆哮2 ウォーシップガンナー==
===概要===
PS2版第2作目。[[2003年]]発売。
 
ストーリーはWindows版鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダーと同じ。
 
===特徴===
PS2版完全オリジナル作品。この作品からPS2版は完全3D化される。戦闘は自艦のみで、ミサイルなどを自動で迎撃してくれる自動兵装は無く、ミサイルや敵航空機が接近した場合ボタンを押して手動で迎撃しなければならない。ちなみにミッションは主目標のみである。またストーリーモードとは別のモードが追加された。
(ステージはストーリーモードと一緒)
*「WWIIモード」 生産される部品や手に入る部品は第二次世界大戦までの部品のみのモードで、もちろんおなじみのレーザー兵器などは出現しない。もちろん敵も同様。(たまにルール違反の超兵器がいるが)
*「サバイバルモード」 「鋼鉄の咆哮2ウォーシップコマンダー」の「サバイバルモード」と同じ。
 
===登場超兵器===
#超高速[[巡洋戦艦]]「ヴィルベルヴィント」
#超巨大潜水[[戦艦]]「ドレッドノート」
#超巨大[[爆撃機]]「[アルケオプテリクス]」
#超巨大双胴[[戦艦]]「ハリマ」
#超巨大[[ドリル]][[戦艦]]「アラハバキ」
#超巨大双胴[[強襲揚陸艦]]「デュアルクレイター」
#超巨大氷山[[空母]]「ハボクック」
#超巨大[[戦艦]]「ヴォルケンクラッツァー」
#超巨大[[レーザー]][[戦艦]]「グロース・シュトラール」
#超巨大高速[[潜水艦]]「ノーチラス」
#超高速[[巡洋戦艦]]「シュトゥルムヴィント」
#超巨大[[ドリル]][[戦艦]]「アマテラス」
#超巨大[[航空戦艦]]「ムスペルへイム」
#超巨大[[戦艦]]「ルフトシュピーゲルング」
 
==鋼鉄の咆哮3 ウォーシップコマンダー==
===概要===
第3作目。[[2004年]]発売。しばしば『'''3'''』、あるいは『'''無印3'''(3EKは{{LOCALYEAR}}年{{LOCALMONTHNAME}}時点で発売されていないが、近い将来の発売への期待を込めて)』等と略される(以下、『3』と略記)。
;'''ストーリー'''
:1931年、南極大陸の新独立国家より、「レアメタル」と呼ばれる新合金が発見され、新たなエネルギー発生装置が開発された。列強諸国はこの装置を用い、こぞって「超兵器」を建造、さらには連合軍と枢軸軍に分かれて覇権を争う様になった。この状況を危惧した新独立国家は「レアメタル」の輸出を禁止、列強は相次いで新独立国家に宣戦布告してきた。プレイヤーは新独立国家の部隊を率い、祖国を侵略の手から守る為、列強に立ち向かう。
 
===特徴と変更点===
『1』から『2EK』までは[[2DCG|2D]]画面だったものが、『3』では[[3次元コンピュータグラフィックス|3D]]化され、自作艦の姿を3Dで見られるようになった。
 
『3』では自艦と最大3隻の従属艦で構成する「主力艦隊」の他に、最大4隻から成る「支援戦隊」を最大3部隊投入することが出来る。つまり、最大16隻の艦船を1マップに侵攻させることが出来る。また、航空機隊に部隊毎に個別の指令を出す事が出来るようになったり、戦略爆撃機への爆撃支援要請や揚陸隊の存在など、戦略要素が以前のシリーズに比べ大幅に高まっている。
 
従来、設計を行えたのは水上艦([[航空母艦|空母]]、[[戦艦]]、[[巡洋艦]]、[[駆逐艦]])だけであったが、『3』では[[潜水艦]]と航空機の設計も可能になった。さらに、航空機については今まで1部隊内に異なる機種の混在が出来なかったが、今作ではそれも可能になっている。同時に航空機には経験値も設定され、同じ部隊を使い続けることにより性能を向上させる事も出来る。
 
また、今までプレイヤーが設計できなかった「超兵器」艦船の設計・使用も条件付では有るが可能となっている。
 
それと漂流兵の扱いは再び変わり、回収による耐久力回復メリットは無くなり、おまけステージ出現などに関わる「階級」の増加に必要となるだけとなった。しかし、耐久力回復については今作から、機関停止状態で待機する事により耐久力を60%まで回復・殆どの2次災害を回復する応急修理、ステージ各所に点在する修理ドッグ内で機関停止状態で待機する事により耐久力・燃料を全快し全ての2次災害を回復する完全修理が何度でも行なえる為、その点では以前のシリーズに比べ遥かに楽になっている。
 
要所要所でルート選択の場面があり、それによって攻略ステージが変化する「マルチシナリオ」を採用した。(それまでの戦闘中でのフラグで分岐する最終2エリア以外は、一度訪れれば以前のシリーズと同様にエリアごとではあるものの、繰り返しやり直すことが可能。最終2エリアの分岐は特定のエリアの再チャレンジ及びフラグ立てによって操作することが可能)
 
===登場超兵器===
#超高速巡洋戦艦  「シュトゥルムヴィント」
#高速戦艦     「インテゲルタイラント」
#超巨大ホバー戦艦 「アルティメイトストーム」
#超巨大二段空母  「ペーターシュトラッサー」
#超巨大高速潜水艦 「アームドウィング」
#超巨大要塞艦   「ストレインジデルタ」
#双胴航空戦艦   「近江」
#超巨大高速空母  「アルウス」
#超巨大爆撃機   「ジュラーヴリク」
#双胴戦艦     「播磨」
#超巨大潜水戦艦  「ドレッドノート」
#超巨大ドリル戦艦 「荒覇吐」
#超巨大光学迷彩戦艦「シャドウブラッタ」
#超巨大レーザー戦艦「グロースシュトラール」
#超巨大爆撃機   「アルケオプテリクス」
#巨大陸上戦艦   「スレイプニル」
#超巨大氷山空母  「ハボクック」
#超巨大二段空母  「改ペーターシュトラッサー」
#超巨大航空戦艦  「ムスペルヘイム」
#究極超兵器    「リヴァイアサン」
#究極超兵器    「ヴォルケンクラッツァー」
#超巨大高速潜水艦 「超アームドウィング」
#超巨大攻撃衛星  「ソヴィエツキー・ソユーズ」
#超巨大円盤機   「ヴリル・オーディン」
 
==ウォーシップガンナー2 鋼鉄の咆哮==
===概要===
PS2版第4作目。[[2006年]]発売。
;'''ストーリー'''
:シベリア東部のウィルキア王国海軍が演習中に突如クーデターを起こし、ウィルキア帝国を名乗って世界侵略を宣言する。国王と共に脱出したウィルキア海軍士官シュルツは、海軍大学時代の後輩クラウス・ヴェルナー、軍事顧問として派遣されていた日本海軍の鬼教官筑波貴繁(つくばたかしげ)、ドイツ共和国軍技術将校エルネスティーネ・ブラウンらと共に世界中の反帝国戦線を転戦し、帝国の野望の阻止と祖国奪還の為に闘う。
 
===特徴===
「鋼鉄の咆哮2 ウォーシップガンナー」の正式な後継作である本作(ある任務中では「前作、「鋼鉄の咆哮2 ウォーシップガンナー」に〜」と紹介されている)は、PS2作品としては初めて潜水艦を設計することが可能となり、従来のものと比べてキャラクターも登場し、ストーリー性がかなり重視されているのが特徴。前作ではなかった自動兵装が一部導入された。(自動兵装が対象とするのはミサイル、魚雷、機雷、ロケット、敵航空機など)またPS2完全オリジナルなので新たな超兵器も登場する。ミッションの進め方によって副官が選択される。(ストーリーが分岐)ウィルキアルート(ヴェルナー)、日本ルート(筑波)、ドイツルート(ブラウン)。装備部品の生産が今までのシリーズと違い、システムがWindows版鋼鉄の咆哮2-ウォーシップコマンダー-のような「特殊研究機関」のようになり、生産されるようになれば無限に生産できるようになった。(所持数無限)また生産を進めれば、なかなか手に入らなかったレアな部品が作れるので今までのようにステージで何回も拾わなくても、簡単に手に入る。(しかしだいたいのレアな部品はステージで最低1つ手に入れなければならない)
設計システムや描画エンジンは[[亡国のイージス2035 ウォーシップガンナー]]から流用されている。
 
前作ではWWIIモードが別にあったが今作ではなくなり、サバイバルモードに加え新たなモードが3つ追加された。
*「インフェルノ」
*:与えられた課題をいかに早く達成するか競うモード
*「ボスラッシュ」
*:サバイバルモードの超兵器戦のみのモード
*「特殊任務」
*:本編の後日談。本編とは一味違ったストーリーを楽しめるモード
 
=== 登場人物 ===
* ライナルト・シュルツ([[声優|声]]:[[竹本英史]])
*: 主人公。ウィルキア近衛海軍・ウィルキア解放軍少佐で、プレイヤー艦の艦長。
* クラウス・ヴェルナー(声:[[私市淳]])
*: ウィルキア近衛海軍中尉でシュルツの後輩士官。序盤は駆逐艦(実際のグラフィックは[[扶桑型戦艦]])フンディンの艦長だがルート次第でプレイヤー艦の副長となる。
* 筑波貴繁(声:[[郷里大輔]])
*: 日本海軍の特務大尉でウィルキア海軍大学にてシュルツたちの教官を勤める。ルート次第でプレイヤー艦の副長となる。古き良き日本の親父を具現化したような人物で、時には艦長であるシュルツを殴って修正することも。
* エルネスティーネ・ブラウン(声:[[鈴木麻里子]])
*: ドイツ共和国軍の技術将校、階級は大尉。どのルートでも仲間になり、解放軍の戦術補佐官として超兵器解析に尽力する。
* ナギ(声:[[佐藤朱]])
*: ウィルキア近衛海軍小尉でプレイヤー艦の通信長。的確に職務こなす。副長不在時は代行を行うことも。
* 天城仁志(声:[[藤本たかひろ]])
*: 日本海軍大佐で、筑波の古くからの戦友。
* フリードリヒ・ヴァイセンベルガー(声:[[藤本たかひろ]])
*: ウィルキア帝国の元首で元国防軍大将。クーデターの首謀者で、超兵器による世界征服をたくらむ。
* アルベルト・ガルトナー(声:[[小林通孝]])
*: ウィルキア近衛海軍の副司令で階級は大佐。前任司令が戦死したため、代行を務めるが後に解放軍司令に任命される。
 
===登場超兵器===
#超高速[[巡洋戦艦]]「ヴィルベルヴィント」
#超巨大潜水[[戦艦]]「ドレッドノート」
#超巨大双胴[[強襲揚陸艦]]「デュアルクレイター」
#超巨大[[爆撃機]]「アルケオプテリクス」
#超巨大双胴[[戦艦]]「ハリマ」
#超巨大[[航空戦艦]]「ムスペルへイム]」
#超巨大[[列車砲]]「ドーラ・ドルヒ」
#超巨大[[氷山]][[空母]]「ハボクック」
#超巨大[[レーザー]][[戦艦]]「グロースシュトラール」
#超巨大[[攻撃機]]「フォーゲル・シュメーラ」
#超巨大[[ドリル]][[戦艦]]「アラハバキ」
#超巨大[[戦艦]]「ヴォルケンクラッツァー」
#超兵器水上[[要塞]]「ヘル・アーチェ」
#超巨大[[航空戦艦]]「リヴァイアサン」
#超巨大潜水[[戦艦]]「ノーチラス」
#究極[[超兵器]]「フィンブルヴィンテル」
#超巨大[[ドリル]][[戦艦]]「アマテラス」
#究極[[ステルス (軍事)|ステルス]][[戦艦]]「パーフェクトプラッタ」
#究極なまもの兵器「キョウフノダイオウイカ」
#「1/144 ぼるけんくらっつぁー」
なお本作では超兵器登場時にシリーズおなじみの「超高速巡洋戦艦『ヴィルベルヴィント』接近!」などと言った掛け声が無くなっている。
 
また「1/144 ぼるけんくらっつぁー」は撃破しても超兵器図鑑に登録はされないが、撃破時には超兵器としてカウントされる。
 
==外部リンク==