「ゲームポケコン」の版間の差分

[[ロムカセット]]を最初に採用した携帯ゲーム機であり、それまでの[[電子ゲーム]]とは一線を画しているた。液晶画面はモノクロ2階調で、コンピューターとしての性能的にはカセットビジョンを若干超える程度。名称に「ポケコン」という名称ではあるつくが、ゲーム専用で[[ポケットコンピュータ]]としての機能は有していないおらずゲーム専用。

目の付け所は良かったゲームポケコンだったがものの、当時の技術的な限界のために本体（特に横幅）が大きくならざるを得なかったため、手軽に持ち運ぶには不便で、だった。また、ソフトも自社のみからの供給だったため種類もは思うように増えず、最終的には10種類程度が発売されただけで市場から撤退姿を消してしまったいる。カートリッジ式の携帯ゲーム機が本格的に普及するのは[[任天堂]]より1989年発売の[[ゲームボーイ]]からであり、世に出るのが早すぎた機種といえる。