「黄金のカルテット」の版間の差分

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Zemarcelo (会話 | 投稿記録)
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[[2006年]]のブラジル代表チームは[[ロナウド]]、[[ロナウジーニョ]]、[[アドリアーノ]]、[[リカルド・イゼクソン・ドス・サントス・レイチ|カカー]]、[[ロビーニョ]]の5人から攻撃的MFとFWあわせて4人を起用して、これを'''Quarteto Magico'''(カルテット・マジコ=魔法の4人組)と呼んでいた(5人全員を起用した場合は'''Quintet Magico'''(クインテット・マジコ=魔法の5人組)になる)。
 
しかし5人全員を同時に起用すると、チームバランスが異様なまでに前がかりになる上、5人のプレーエリアは重なっている部分が多く、それぞれの持ち味を消してしまうとされた。また、それぞれの守備能力も高くはない。ロビーニョは控えに回ることが多かったので、ロビーニョを除いた4人をカルテット・マジコとする見方が一般的である。
 
この4人組も[[2006 FIFAワールドカップ|ドイツW杯]]本大会ではほとんど本領を発揮できずに、ベスト8で敗退した。