「オーランド (競走馬)」の版間の差分

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オーランドは、波乱な競走生活を送り[[ダービー (競馬)|エプソムダービー]]では替え玉事件に巻き込まれている。当時のイギリス[[競馬]]界は不正行為が横行しており、この年はエプソムダービーすらもその対象になった。1位で入線したラニングレインがレース後に、実は4歳馬マカベアスだと言うことが発覚したのである。当然このようなことが許されるはずもなく、2位に入選していたオーランドが繰り上がりで1着となった。オーランドは他にジュライステークス等に勝っているが、エプソムダービーでケチがついたこともあり競走馬としての名声は得られなかった。
 
だが引退後、種牡馬入りすると産駒が走り出し、イギリス[[リーディングサイアー]]に輝くこと3度(1851,54,58年)。[[2000ギニー]]馬3頭やエプソムダービー馬テディングトン等を輩出した。後継種牡馬も成功し、トランペーターや[[アメリカ合衆国]]に渡ったエクリプス等が優秀馬を輩出した。[[サイアーライン|父方]]直系子孫現在でその後衰退したが、アメリカで父系を伸ばした[[ヒムヤー]]を通じて現在にもの子孫が残っている。
 
== 主な産駒 ==