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これまで、フジサンケイグループの広告代理店として、[[ビッグショット (広告代理店)|ビッグショット]]([[ニッポン放送]]グループ)・フジサンケイアドワーク([[産業経済新聞社|産経新聞]]グループ)・ティーコムコーポレーション(フジテレビグループ)の3社と、フジサンケイグループと[[芙蓉グループ]]6社の協同出資による[[富士アドシステム]]が存在した。
 
しかしながら、広告業界において大手への寡占化やインターネット広告の大幅な伸張など、構造変化が進行している。またフジサンケイグループとしては来るべき[[放送持株会社]]への移行を視野に入れたグループ内の再編や、フジテレビ本体への資本集約を行っている。こうしたことから上記4社の経営統合を検討した結果、合併を選ぶこととなり、4社が合併してクオラスが設立された。今回の合併によって、市場の変化に対応すると共に、経営の効率化や新たな広告事業への進出などを図ることが可能となる。
今回の合併によって、市場の変化に対応すると共に、経営の効率化や新たな広告事業への進出などを図ることが可能となる。
 
業務としてはこれまでの4社が行ってきた広告代理店業務・出版業務・マネジメント業務・番組制作業務などを引き継ぐこととなる。なお合併時点ではこれまでの4社の旧オフィスで業務を行っているが、2008年1月には本社を[[東京都]][[品川区]]大崎に移転統合する予定となっている。