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'''真杉 静枝'''（ますぎ しずえ、[[1901年]][[10月3日]] - [[1955年]][[6月29日]]）は[[福井県]]出身の[[小説家]]。
[[神官]]の娘。少女時代を[[台湾]]の父のもとで過ごす。台中高等女学校中退。若くして結婚に敗れ、[[大阪]]で記者をしていた頃、[[正岡容]]の愛人となって心中を図るも未遂に終わる。のち
[[武者小路実篤]]と知り合ってその愛人となる。武者小路の指導で小説家を志し、[[1927年]]に処女作『小魚の心』を発表。 武者小路と別れた後、[[中村地平]]や[[菊池寛]]などと恋愛。[[1942年]]に[[中山義秀]]と結婚したが[[1946年]]に離婚。この間、中国戦地の慰問団に参加して陸軍中尉の[[佐藤賢了]]と恋愛。
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