「馬場馬術」の版間の差分

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課題運動を行う目安となる標記(英字マーク)は、入退場場所となる短蹄跡中央のA点から、時計回りにK、V、E(長蹄跡中央)、S、H、C(短蹄跡中央)、M、R、B(長蹄跡中央)、P、Fの各点であり、馬場柵そのものに記号が付けられるほか、馬場柵の外側50cmにも標記が置かれる。K、H、M、Fの各点は、短蹄跡から6mに位置し、長蹄跡の標記は12m間隔で置かれる。A/C間の中央線上には、D、L、X(馬場中央)、I、Gの各点が置かれるが、標記は記されない。
 
20m*40mの馬場では、蹄跡上のV、S、R、FPおよび中央線上のL、Iの各点を用いない。
 
審判長席は、入退場を行うA点の正面であるC点の外側に置かれる。審判が5人つく上級競技では、審判長席の両側(短蹄跡のH、M点よりの角から各2.5m)と、長蹄跡の中央であるE、Bの両点の外側に審判席が置かれる。