「岩塩ドーム」の版間の差分

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岩塩ドームの他の例としては、[[アメリカ合衆国]]、[[ユタ州]]の[[モアブ]]近くのオリオン・クリーク/フィッシャータワーがある。これらの2つの地域は、[[白亜紀]]の岩塩が存在し、非常に大きな数百mの岩(主に[[砂岩]])を押し上げて峰の形で現れている。岩塩の本体が塩の塊が上昇したことにより、表土に塩の塊を露出させるために裂け目ができ侵食された[[褶曲]]を(中央の線に沿って上にアーチ状となるように)形成した。
 
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[[Image:Ken_Leonard_-_Fisher_Towers_-_IMAG0059.JPG|thumb|200px230px|表土が移動したことによりその間から岩塩ドームが現れその端が見える。]]
[[Image:Ken_Leonard_-_Fisher_Towers_-_Salt_Dome_P_IMAG0067.jpgJPG|thumb|200px230px|表土が移動し隆起し岩塩ドームが現れその断面が見える。]]
 
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ハイウェイの雪を溶かすための[[岩塩]]を蓄積しているドーム状の[[サイロ]]を示す際にも、「岩塩ドーム (salt dome)」の語が使用される。この語の使用方法は厳密には正しくないが、このタイプのドームは「モノリシックドーム (monolithic dome)」と呼ばれ、色々なものを蓄えるために利用される。