「ベムラー」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
{{統合提案}}
1行目:
{{統合提案|#REDIRECT [[ウルトラマンの登場怪獣|ウルトラマン}}]]
'''ベムラー'''は、[[特撮]][[テレビ番組]]『[[ウルトラマン]]』第1話「ウルトラ作戦第1号」([[1966年]][[7月17日]]放送)に登場した架空の[[怪獣]]の名前。
 
{{ネタバレ}}
*別名:宇宙怪獣
*身長:50メートル
*体重:2万5000トン
*スーツアクター:荒垣輝雄
「悪魔のような怪獣」として宇宙で恐れられている。宇宙空間では青い球体になって高速で飛行し、生物の棲む惑星に降り立つと正体を現す。水陸両方で活動可能。宇宙で散々悪事を働いていたところをウルトラマンに捕らえられ、宇宙の墓場に護送された後に処刑されるところを脱走して地球に逃亡し、ウルトラマンに追われて地球に来た。口から青色の破壊光線を吐いて森林を焼き尽くす。光線の威力は絶大だが手は退化しており、格闘戦はあまり得意ではない。[[科学特捜隊]]の作戦で潜んでいた竜ヶ森湖から姿を現してウルトラマンと交戦し、最期は分が悪いと見て青い球体になって逃亡を企てたが、スペシウム光線を受けて爆破された。
*名前はウルトラマンの企画段階での名称「[[ウルトラマン#企画段階|科学特捜隊ベムラー]]」に由来する。
*鳴き声は、初代[[ゴジラ (架空の怪獣)|ゴジラ]]の素材を逆回転や早回しなどの加工を施して編集したものである。
*手の部分にスーツアクターの腕が入らず、他の怪獣と比べて爬虫類の形態がリアルに表れている。これはウルトラシリーズ以外のものも含め、あまり例のない特徴である。
*ベムラーの[[着ぐるみ]]は頭にアンテナをつけられ、手や尾部を改造されて[[ギャンゴ]]に改造された。
== リメイク ==
*『[[ウルトラマンティガ]]』第49話に登場した[[ウルトラマンティガの登場怪獣#宇宙恐竜 ヤナカーギー|ヤナカーギー]]と映画『[[ULTRAMAN]]』に登場した[[ULTRAMAN#ビースト・ザ・ワン|ビースト・ザ・ワン]]のモデルはべムラーである。
== 関連項目 ==
*[[ウルトラ怪獣一覧]]
[[Category:ウルトラマンの登場怪獣|へむらあ]]
[[en:Bemular]]