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<b>性即理</b>（せいそくり）は、[[性]](人間の持って生まれた本性)がすなわち[[理|天理]]であるとする説。
理とは形而上のもの、気は形而下のものであってまったく別の二物であるが、たがいに単独で存在することができず、両者は「不離不雑」の関係であるとする。また、気が運動性をもち、理は無為であり 気の運動に乗って秩序を与えるとする。
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[[程伊川]]によって提言され[[朱子]]に継承された、[[朱子学]]の重要なテーゼである。
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