「ミッチ・ケイパー」の版間の差分

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[[1978年]]に [[Apple II]] を購入し個人でコンピュータのコンサルタントを営み、1時間5ドルでコンピュータの個人指導をしたり、[[マサチューセッツ工科大学]]の院生からの依頼で線グラフや統計関数の機能を持つ Tiny Troll というプログラムを開発したりした。数ヶ月後、[[シリコンバレー]]で世界初のパーソナルコンピュータ向け[[表計算ソフト]] [[VisiCalc]] の作者[[ボブ・フランクストン]]に出会い、それがきっかけで VisiPlot と VisiTrend を開発することになった。それらは[[1981年]]にソフトウェア会社 [[ビジコープ|VisiCorp]] から発売され、ケイパーに多大な著作権料をもたらした。
 
この成功を機に、[[1982年]]にロータスデベロップメントを設立。[[ジョナサン・ザックス]]と組んで表計算ソフトの開発に取り組み、完成した Lotus 1-2-3 は同年秋の [[COMDEX]] で発表された。画面上で見られるオンラインヘルプ機能やチュートリアル用のディスクが初めて提供され、また顧客サポートのための専門部門も初めて設置されたことでユーザーから圧倒的な支持を得て、瞬く間に表計算ソフトのトップシェアを獲得した。ケイパーは1982年から[[1986年]]まで同社の社長(後に会長)兼最高経営責任者を、[[1987年]]まで取締役を務めた。[[1983年]]に同社は5300万ドルの収益を上げ、翌[[1984年]]には1億5600万ドルにまで倍増した。従業員数は[[1985年]]までに1000人以上に達した。
 
1986年に退社後、マサチューセッツ工科大学の客員教授を務めた後、ネットワーク関連のソフトウェアを取り扱う ON Technology を設立。ケイパーは[[1987年]]から[[1990年]]まで会長兼最高経営責任者を務めた。1990年には[[ジョン・ペリー・バーロウ]]、[[ジョン・ギルモア]]らとともに[[電子フロンティア財団]]を共同設立。ケイパーは[[1994年]]まで議長を務めた。[[2001年]]には私財を投じてオープンソース・アプリケーション財団を設立し、[[オープンソース]]の [[PIM]] ソフトウェア Chandler の開発に取り組んでいる。[[2006年]]にはブックマークを同期する [[Mozilla Firefox]] [[拡張機能 (Mozilla)|拡張機能]] Foxmarks Bookmark Synchronizer を開発する Foxmarks を設立した。
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