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HOTUMA (会話 | 投稿記録)
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日本語における掛詞と同じ手法を用いた修辞は、英語においてはほとんど見られない。但し、英語においても、以下のような同音もしくは類似音を利用した技巧が使われることがある。
*Spring forward, fall backward. 夏時間の調整、春には時計の針を進める、秋には戻す / 前に飛び出す、後ろに倒れる。
*Two is the oddest prime number, since it is the only even one. 偶数(even)奇数(odd)と奇妙(odd)を掛けた[[ジョーク]]。最後のoneは代名詞で幾多の素数に中の一つのもの。(意味は:数字の2は最も奇妙(odd/数学的には奇数を意味する単語)な[[素数]]である、何故ならば唯一の偶数の素数(代名詞one)であるから。)(最初に2、最後にoneを置くのも[[洒落]]の類とみなせば二重の掛詞となる。)
*[[詩]]において、節の最後を、語尾が同音節である単語(''fall''と''hall''など)で揃える。([[押韻]])
*よく知られている言葉を、綴りが似た言葉に置き換える[[言葉遊び]]。[[不思議の国のアリス]]はこの技法を多用していることで知られている。