「黒川道祐」の版間の差分
1623-1691?, 江戸時代初期の医者、歴史家
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黒川道祐(くろかわ どうゆう, ? - 1691年(元禄4年))は、江戸時代初期の医者であり、歴史家である。 主著として医学史書の『本朝医考』と、山城国の地誌である『雍州府志』がある。
道祐は字であり、名は玄逸、号に静庵、遠碧軒などがある。林羅山より儒学を学んだ。安芸国の浅野家に儒医として仕えた。職を辞した後、洛中に住して、本草家の貝原益軒と交友した。
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