「黒川道祐」の版間の差分

1623-1691?, 江戸時代初期の医者、歴史家
削除された内容 追加された内容
Chi-Ham (会話 | 投稿記録)
新規作成。
(相違点なし)

2007年11月28日 (水) 14:05時点における版

黒川道祐(くろかわ どうゆう, ? - 1691年(元禄4年))は、江戸時代初期の医者であり、歴史家である。 主著として医学史書の『本朝医考』と、山城国の地誌である『雍州府志』がある。

道祐はであり、名は玄逸、号に静庵、遠碧軒などがある。林羅山より儒学を学んだ。安芸国の浅野家に儒医として仕えた。職を辞した後、洛中に住して、本草家の貝原益軒と交友した。

著書

  • 『日次紀事』
  • 『芸備国郡志』
  • 『遠碧軒随筆』

参考文献