「ディミトリ・コニシェフ」の版間の差分

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== 経歴 ==
多くのロシア人選手の例に漏れず、アルファ・ルムでデビュー。 初年度から早くも3勝を上げるが、より大きな勝利は翌90年の[[ツール・ド・フランス]]の区間優勝。ポイント賞を獲得した[[オラフ・ルードヴィッヒ]]と共に旧共産圏の選手の力を見せ付けた。 翌91年にはシャンゼリゼを含む区間2勝を上げて一流スプリンターとしての地位を確立する。
 
チポリーニやツァベルのような派手さは無いものの、ツール・ド・フランスでは1999年に1勝、ジロ・デ・イタリアでは93年に2勝、97年と99年に各1勝をあげ、確実に存在感を示した。特に99年には34歳という高齢でポイント賞を獲得している。