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'''審祥'''(しんしょう・しんじょう、生没年不詳)は、[[奈良時代]]の[[華厳宗]]の[[僧]]。出自については不詳。
 
[[唐]]に渡って[[法蔵]]から[[華厳]]を学んだとされるが、'''新羅学生'''と名乗っていることから[[新羅]]で華厳教学を学んだとする説もある。[[天平]]年間(729年-749年)に帰国して奈良[[大安寺]]に住した。[[740年]](天平12年)[[良弁]]が金鐘寺で始めた[[華厳経]]の講説では3年間講師をつとめた。当時において有数の経論の所蔵者で写経所に対して頻繁に経論を貸し出していたようである。
 
[[天平]]年間(729年-749年)に帰国して奈良[[大安寺]]に住した。
著書に「花厳起信観行法門」がある。
 
[[740年]](天平12年)[[良弁]]が金鐘寺で始めた[[華厳経]]の講説では3年間講師をつとめた。
 
当時において有数の経論の所蔵者で写経所に対して頻繁に経論を貸し出していたようである。
 
== 著作リスト ==
著書に「* 花厳起信観行法門」がある。
 
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