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Akane700 (会話 | 投稿記録)
沸点2007年9月30日 (日) 10:46(UTC)から一部転記
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'''沸騰'''(ふっとう)とは、[[物質]]が液体から気体へ[[相転移]]する[[気化]]が、[[液体]]の表面で起こる[[蒸発]]だけでなく内部からも激しく起こる現象のことである。液体の[[蒸気圧]]が温度の上昇と共に増加し、それが[[圧力|外圧]]と等しくなると液体内部に気泡が発生し沸騰が起こる。このときの[[温度]]を[[沸点]]といい、外圧が1[[気圧|atm]]のときのそれを[[標準沸点]]という<ref>竹内敬人 『化学の基礎』岩波書店 (2003) 117頁</ref>。
 
外圧が1atmより大きくなると沸点は上昇し、低くなると降下する。また、不揮発性の溶質を溶媒に溶解させても沸点は上昇する。これは[[沸点上昇]]と呼ばれる。
 
== 沸騰水 ==