「操縦席」の版間の差分

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'''操縦席'''(そうじゅうせき)とは、乗り物の操作をするための[[座席]]の総称。一般的に進行方向の一番先頭に設置されている。
 
[[航空機]]では「コックピット」、[[船舶|小型船舶]]では<ruby><rb>「操舵席」</rb><rpsmall>(</rp><rt>そうだせき</rt><rp>)</rp></rubysmall>、[[自動車]]では<ruby><rb>「運転席」</rb><rpsmall>(</rp><rt>うんてんせき</rt><rp>)</rp></rubysmall>、[[鉄道車両]]では「運転席」または<ruby><rb>「運転台」</rb><rpsmall>(</rp><rt>うんてんだい</rt><rp>)</rp></rubysmall>ともいう。
 
一般に操縦席には乗り物の走行状態を示す計器類が置かれ、スイッチ、レバー、ハンドル、ペダルなど操作に必要なさまざまな装置が配置されている。また旅客機や鉄道車両では操縦士と運行の安全を確保するため、操縦席を仕切って乗客の立ち入りを禁止している。<!--無断で立ち入った場合には[[刑法]]で処罰の対象となる。-->