「井上家」の版間の差分

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大阪
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==歴代当主==
*一世  [[中村道碩]]   (1582-1630)二世名人(1582-1630)
*二世  [[井上玄覚因碩|井上因碩]](1605(井上玄覚因碩、1605-1673)
*三世  [[井上道砂因碩]](-1679)([[本因坊道策]]実弟)(-1679)
*四世  [[井上道節因碩]] (1646-1719)五世名人(1646-1719)
*五世  [[井上策雲因碩]](1672-1735)
*六世  [[井上春碩因碩]](1707-1772)
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*十世  [[井上因砂因碩]](1785-1829)
*十一世 [[井上幻庵因碩]](1798-1859)
*十二世 [[井上節山因碩]](1820-1856)([[本因坊丈和]]の長男)(1820-1856)
*十三世 [[井上松本因碩]](松本錦四郎)(1826、1826-1891)
*十四世 [[大塚亀太郎|井上大塚因碩]](大塚亀太郎)(1831、1831-1904)
*十五世 [[田淵米蔵|井上田淵因碩]](田淵米蔵)(1871、1871-1917)
*十六世 [[恵下田栄芳|井上恵下田因碩]](恵下田栄芳)(1890、1890-1961)
 
※厳密に言えば、中村道碩は高祖・井上玄覚因碩が初代の位置づけだが、井上幻庵因碩の代に上記のように系譜をまとめているためそれに倣い表記した。
 
==門下など==
外家として、[[服部因淑]]、雄節、正徹の服部家がある。幻庵因碩も因淑門下であり、一時は因叔の養子となっていた。
 
幻庵因碩門下の[[中川順節]]は、[[大阪]]に移って多くの弟子を育て、井上家と[[関西]]の結び付きを深めた。大塚亀太郎が14世を継いで以後は、井上家は[[大阪]]に在することとなる
 
[[category:囲碁|いのうえけ]]