「狼と七匹の子山羊」の版間の差分

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蒼海牧菜 (会話 | 投稿記録)
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ある所にお母さん[[ヤギ|山羊]]と7匹の子山羊が暮らしていた。ある日、お母さん山羊は街へ出かけることになり、子山羊たちに「誰が来ても、決してドアを開けてはいけませんよ」と注意して家を出た。
 
そこへ[[オオカミ|狼]]がやって来るが、狼のがらがら声で「お母さんですよ」と言っても子山羊たちにはすぐに見破られてしまった。そこで狼は店で[[チョーク]]を買い、それを頬張って声を変え再び子山羊たちの家へ。(<ref>なお、チョークを食べることは健康を著しく害する可能性があるので'''決して真似してはならない'''。</ref。>「お母さんですよ」と言うと、子山羊はドアの隙間から足を見せて欲しいと言うが、狼の足は真っ黒だったのでまたも見破られてしまう。
 
狼は次にパン屋で足を怪我したと言いながら[[小麦粉]]を足に塗りたくって真っ白にし、三たび子山羊たちの家へ。ドアの隙間から白い足を見た子山羊たちは大喜びでドアを開けるが、間一髪で[[柱時計]]の中に身を潜めた末っ子の山羊を除いて狼に丸呑みされてしまう。
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==備考==
本作の日本での紹介は古く、[[1887年]]に「八ツ山羊」の表題で弘文社より刊行されている(呉文聡・訳)。
 
==脚注==
<references />
 
==関連項目==
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==外部リンク==
*[http://www.aozora.gr.jp/cards/001091/card42312.html おおかみと七ひきのこどもやぎ]([[青空文庫]])
{{DEFAULTSORT:おおかみとしちひきのこやき}}
 
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[[Category:動物を主人公にした物語|おおかみとしちひきのこやき]]
 
[[de:Der Wolf und die sieben jungen Geißlein]]