「斉一性の原理」の版間の差分

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m 被告を被告人に訂正
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[[陪審制]]のある[[アメリカ合衆国]]では、[[有罪]]か[[無罪]]かを、陪審員が決定する。
[[殺人]]容疑で[[起訴]]された[[被告]]に対し、[[状況証拠]]充分、ならず者経歴豊富といった状況で、[[容疑]]を固めるような[[証拠]]ばかりが提出されていく。斉一性の原理が起きている。
それに対し、1人の陪審員が、証拠に反論を積み重ね、無罪を勝ち取っていく物語である。
他の陪審員は、証拠に反論が提出されるたびに、苛立ちを覚える。斉一性の原理を否定され、社会的現実を脅かされるのが、不快なのである。