「真鍋呉夫」の版間の差分

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'''真鍋呉夫'''(まなべ くれお)は、[[1920年]][[1月25日]]-)は[[福岡県日本]][[遠賀郡作家]]岡垣村(現・[[岡垣町]])生まれの作家、文筆家]]・[[俳人]]。父甚兵衛、母オリとも俳人で父は天門(てんもん)、母は織女(おりじょ)と号していた
 
==来歴・人物==
福岡商業学校卒業後、1939年[[阿川弘之]]、[[島尾敏雄]]、[[那珂太郎]]らと同人誌「こをろ」を創刊。
[[福岡県]][[遠賀郡]]岡垣村(現・[[岡垣町]])生まれの父甚兵衛、母オリとも俳人で父は天門(てんもん)、母は織女(おりじょ)と号していた。
 
[[福岡商業学校]]卒業後、1939年[[阿川弘之]]、[[島尾敏雄]]、[[那珂太郎]]らと同人誌「こをろ」を創刊。
 
1941年、句集『花火』(こをろ発行所)を自費出版。1946年復員後、北川晃二と一緒に文芸誌「午前」の編集に携わり、同郷の[[檀一雄]]を頼って1949年上京。檀一雄との交流は長く、その後30年にわたり兄事した。
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== 参考文献 ==
* 多田茂治『戦中文学青春譜-「こをろ」の文学者たち』海鳥ブックス(2006/02)ISBN-10: 487415560X
*『ふくおか風土記 文化-芸術編(改訂版)』