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'''日比谷'''(ひびや)は、[[東京都]][[千代田区]]にある地名。[[有楽町]]から[[内幸町]]にかけた[[日比谷通り]]一帯を呼ぶ。住居表示は無いが、「[[日比谷公園]]」、「日比谷濠」、「日比谷駅」等が地図に表記されている。
以前、この周辺は海であったことから、[[海苔]]の養殖用に浅瀬に何本も立てられた竹のヒビ(海苔そだ)に由来する。
[[徳川幕府]]が[[江戸城]]を拠点にしてから、このあたりの湿地帯の埋め立てが進み、のどかな漁村が整然とした[[大名]]屋敷に変貌していった。
[[明治維新]]以降は、国内初の[[西洋]]式ホテルである[[帝国ホテル]]、[[鹿鳴館]]、東京府庁や社交クラブの[[東京倶楽部]]などがあり、近代化を象徴する街となった。[[1930年]]に日本初の電気式[[信号機]]が現れたのも、この[[日比谷交差点]]である。
上流階級の社交場であったこの町は、劇場・[[ホテル]]・大企業の本社屋が連ねるオフィスビルなどに姿を変え、日本を代表する[[ビジネス街]]となっている。
*[[日比谷駅]]
[[Category:
[[Category:千代田区]]
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