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'''33人の東方人'''(Los '''Treinta y Tres Orientales''')とは[[ラバジェハ]]将軍に率いられた[[ウルグアイ]]人の一団である。東方とは[[ウルグアイ川]]の東方、つまり[[バンダ・オリエンタル]]、[[東方州]]を意味する。
 
[[ホセ・アルティーガス]]の副官だったラバジェハ将軍は[[ブラジル帝国]]に占領された祖国を解放するために[[ブエノスアイレス]]で雌伏し、1825年、[[シスプラチナ州]]と改称されていたバンダ・オリエンタルに上陸し「独立自由か死か」と書かれた[[33人の東方人の旗]]を掲げてブラジル相手に二度目の独立戦争を開始した。このようにして戦ったウルグアイ人の中にはホアキン・アルティーガスやディオニシオ・オリーベのような[[アフリカ系ウルグアイ人]]もいた。
[[1828年]][[モンテビデオ条約]]によりウルグアイの独立が決まった。このことはブラジル皇帝[[ドン・ペドロⅠ世]]の失脚の原因の一つともなった。