「腸絨毛」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Treue~jawiki (会話 | 投稿記録)
m ページ 絨毛腸絨毛 へ移動: 各国のタイトルと統一
Treue~jawiki (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
1行目:
'''絨毛'''(ちょうじゅうもう、[[英語|英]]'''Intestinal villus''')とは、[[小腸]]内壁の[[ケルクリング皺襞|輪状ひだ]]に存在する突起のこと。腸絨毛ともいう
 
絨毛の表面には更に小さな突起が無数に存在しており、これを[[微絨毛]]と言う。
俗に'''柔毛'''(じゅうもう)、'''柔突起'''(じゅうとっき)とも呼ばれるが、これらは微絨毛を指す場合もある。中学校の教科書などでは、「柔毛」が採用されている。
[[繊毛]](せんもう)と混同しないよう注意。
 
絨毛の表面には更に小さな突起が無数に存在しており、これを[[微絨毛]]と言う。[[栄養]]の効率を良くするため、小腸の表面積を増やす仕組み。大人一人あたり数百万~数千万存在すると言われる
== 概要 ==
[[栄養]]の効率を良くするため、小腸の表面積を増やす仕組み。大人一人あたり数百万~数千万存在すると言われる。
 
表面積を概算すると、平均的な体型の成人男性の場合でテニスコート一面とほぼ同じ面積になる。
 
[[繊毛]](せんもう)と混同しないよう注意。
 
 
この項目で書かれているのは、「柔毛」の解説のようです。
 
柔毛(じゅうもう)は小腸内の突起で、絨毛(じゅうもう)は、
 
妊娠時に子宮内膜に胎児をくるむように存在する組織のことのようです。
 
つまり、柔毛(じゅうもう)と絨毛(じゅうもう)は全く別のものではないかと思われます。
 
ただし、腸絨毛や微絨毛は、小腸の組織であるようです。
 
絨毛(じゅうもう)については、絨毛疾患や胞状奇胎、侵入奇胎、絨毛癌などで検索されたし。
 
 
== 関連 ==
34 ⟶ 17行目:
 
{{Medical stub}}
[[Category:マクロ解剖学|ちようしゆうもう]]
[[Category:消化器|ちようしゆうもう]]
 
[[de:Darmzotte]]