「熊野街道」の版間の差分

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'''熊野街道'''(くまのかいどう)は、[[京都|京]]から[[大阪|大坂]]を経て[[熊野三山]]([[熊野本宮大社]]、[[熊野速玉大社]]、[[熊野那智大社]])への参詣に利用された街道の総称。[[紀伊路]]とも呼ばれた。
 
説教浄瑠璃の小栗判官にちなみ'''小栗街道'''ともいう。当初は、渡辺津から熊野までが一体として扱われたが、近世以後は紀伊田辺を境に[[紀伊路]]・[[中辺路]]と区分されるようになった。後者の中辺路は、[[国際連合教育科学文化機関|ユネスコ]]の[[世界遺産|世界文化遺産]]「[[紀伊山地の霊場と参詣道]]」の一部として登録されている。
 
==概要==