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'''矢島局'''('''やじまのつぼね'''、生没年未詳)は、[[江戸時代]]の[[江戸幕府|幕府]]4代[[征夷大将軍|将軍]]・[[徳川家綱]]の[[乳母]]である。本名・のぶ。
[[矢島治太夫]]([[下総]][[関宿]]二万二千石の城主・[[牧野信成]]の家臣)の妻。
 
家綱が将軍宣下を受けてからは[[御年寄]]として奥向きを取り仕切ったといわれているが、その事績の多くは知られていない。乳母として奉公をはじめる際に夫の俸給を詐称したり、病弱な家綱に取り入って政治的発言力を有していたとされる。家綱正室の[[浅宮顕子]]、上臈御年寄の[[姉小路]]、[[飛鳥井]]などと対立したとする説もある。こうした経緯から奸智な女性として描かれることが多い。また、娘のお島([[お島の方]]、のち[[旗本]][[牧野]][[八左衛門]]の妻)を家綱の側室に勧めたともいわれているが、実際にはそのような事実はない。
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