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== 概要 ==
システムアドミニストレータは、一般的に[[コンピュータシステム]]の利用者の立場から、[[日常]]的な運用・管理・保守に関する作業を行う職能である。システムは、一度停止すると[[業務]]に大きな支障が生じることから、システムアドミニストレータには、業務が実施される上での大きな役割があるといわれる。ただし、システムアドミニストレータの役割がシステムの一般の[[エンドユーザ|利用者]]には見えにくい。そのため、[[システム管理者の日]]というようなものもある。
 
[[国家試験]]としてのシステムアドミニストレータ[[試験]]には、[[情報処理技術者試験]]として、[[初級システムアドミニストレータ]]試験と[[上級システムアドミニストレータ]]試験がある。また、特に[[コンピュータセキュリティ|セキュリティー]]に関する事項を問う[[情報セキュリティアドミニストレータ]]試験も実施されている。情報処理技術者試験の試験事務は、[[情報処理推進機構]]が行っている。
 
民間が実施しているシステムアドミニストレータ試験は、[http://www.sikaku.gr.jp/js/index_sa.html サーティファイ]が実施しているシステムアドミニストレータ技術者能力試験がある。
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特に企業の[[インフラストラクチャー|インフラ]]的な部分を支えている管理者などは、幅広い知識を高度に要求される職種である。
例えば[[コンピュータネットワーク|ネットワーク]]、[[スクリプト言語|スクリプト]][[プログラミング (コンピュータ)|プログラミング]]、各種業務[[ソフトウェア]]([[サーバ]]、[[クライアント]])、[[オペレーティングシステム|OS]]の基本技術等に精通している必要があり、果ては[[エンドユーザ]]の[[パソコン]]の些細なトラブルまで対応しなくてはいけない場合も有る。
 
きちんとした[[情報技術|IT]]の評価がなされていない企業では、これらの業務を少数の、あるいは個人の能力に頼り一気に押し付ける傾向がある。しかし、そういった企業では、その個人などが休職や転職などをした場合、企業としてのダメージが広範囲に及び、内部的にも対外的にも非常にリスクが高い。
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* [[Nimda]]
 
[[Category:情報技術者|しすてむあとみにすとれえた]]
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{{DEFAULTSORT:しすてむあとみにすとれえた}}
 
[[da:Systemadministrator]]