「野獣は、死なず」の版間の差分
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『'''野獣は、死なず'''』(やじゅうは、しなず)は、[[日本]]の[[ハードボイルド]]・[[冒険小説]][[推理作家|作家]][[大藪春彦]]が著した長編[[アクション小説]]、[[伊達邦彦]]シリーズ最終作。
== 概要 ==
伊達邦彦シリーズ長編第6作。本作発表の翌年([[1996年]])に大藪が急逝したため、シリーズ最終作となった。
=== 刊行
*[[1995年]][[9月]] [[光文社]][[カッパノベルス]]より「野獣は、死なず」書き下ろし刊行▼
* [[
{{ネタバレ}}
== あらすじ ==
核弾頭を強奪し、最終計画「野獣王国」建設を目指す邦彦
邦彦は急遽オーストラリアのローゼン博士のもとへ飛ぶ。そこで分ったのは、
== 登場人物 ==
: 少ない描写から推察するに40代後半に差し掛かっているのではないかと思われる。しかし、タフな野獣性は健在であった。
: モサドの戦闘員。わずか13歳でかの[[三億円強奪事件]]に参加。伊達殺害は任務としてではなく自分の存在を賭けたものとして認識している。
: 大和の育て親。今回のアルファ強奪計画の指導者。
: [[テレパシー]]、[[予知能力]]を持つ少女。邦彦に[[処女]]を奪われる。
== 関連項目 ==
* [[野獣は甦える]]
* [[核|核物質]]
* [[ウージー]]
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[[Category:日本の推理小説]]
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