「ジョージ・ワシントン級原子力潜水艦」の版間の差分
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m Category:ジョージ・ワシントン級原子力潜水艦 |
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|艦名||人名。1番艦は[[ジョージ・ワシントン]]に因む。
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|同型艦||5隻（SSBN-598～602）<br/>1番艦就役：1959年
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|前級||-
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|予備浮力||12.6%
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|機関||原子力ギアード・タービン推進<br/>WEC S5W [[加圧水型原子炉]]×1基<br/>タービン×2基
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|電池||ガピーI型126個×1群
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|最大速力||（水上/水中）：16[[ノット (単位)|kt]] / 22kt
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|潜航深度||213m
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|航続力||
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|乗員||112名（士官12名、先任兵曹12名、下士官兵88名）
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|探索装置||ソナー：BQS-4、BQR-2B<br/>電子戦機材：SS-2A、WLR-1
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[[1959年]][[12月]]に1番艦が就役し、[[冷戦]]期のアメリカに、巨大な[[核兵器|核]]火力と強力な抑止力をもたらした。[[1960年代]]の[[ロバート・マクナマラ|マクナマラ]][[アメリカ合衆国国防長官|国防長官]]の核抑止政策のもと、後継の[[イーサン・アレン級原子力潜水艦|イーサン・アレン級]]、[[ラファイエット級原子力潜水艦|ラファイエット級]]とともに「自由のための41隻（41 for Freedom）」の一翼をなし、冷戦下の水中核戦力におけるアメリカの優位の維持に寄与した。
== 概要 ==
[[1957年]][[12月31日]]、アメリカ海軍は、長射程戦略ミサイルで武装した原子力潜水艦の建造をエレクトリック・ボート社に発注した。エレクトリック・ボート社はこの要求に迅速に応えるべく、船台上で建造中であった2隻の[[スキップジャック級原子力潜水艦|スキップジャック級攻撃原潜]]の船体を流用することにした。
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[[1981年]]、ジョージ・ワシントン、パトリック・ヘンリー、ロバート・E・リー（''USS Robert E. Lee, SSBN-601''）の3隻は、[[第二次戦略兵器制限交渉]]の制限に基づき、弾道ミサイル潜水艦の削減の実施されたことにより、戦略抑止哨戒任務から解役された。これに伴い、弾道ミサイル関連の装備は使用不能にされ（ミサイル発射筒はセメントで封鎖し、ミサイル射撃指揮装置は撤去、慣性航法装置の搭載数は2基から1基に減数）、かわって曳航アレイBQR-15を装備し、攻撃原潜に種別変更され、退役までの日々を主に訓練任務に従事しつつ過ごした。
ネームシップのジョージ・ワシントンは、[[鹿児島県]]沖の[[東シナ海]]に浮かぶ[[下甑島]]付近を航行中であった[[1981年]][[4月9日]]、日本の[[愛媛県]]の海運会社が所有していた貨物船日昇丸（2,
== 同型艦 ==
{{Commonscat|George Washington class submarines}}
* [[ジョージ・ワシントン (原子力潜水艦)|ジョージ・ワシントン]]（''USS George Washington, SSBN-598''）
* [[パトリック・ヘンリー (原子力潜水艦)|パトリック・ヘンリー]]（''USS Patrick Henry, SSBN-599''）
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* [[エイブラハム・リンカーン (原子力潜水艦)|エイブラハム・リンカーン]]（''USS Abraham Lincoln, SSBN-602''）
==
* [[アメリカ海軍艦艇一覧]]▼
== 外部リンク ==
* [http://www.fas.org/nuke/guide/usa/slbm/ssbn-598.htm "SSBN-598 George Washington-Class FBM Submarines" from the FAS]
▲*[[アメリカ海軍艦艇一覧]]
{{ジョージ・ワシントン級原子力潜水艦}}
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