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'''形質転換'''(けいしつてんかん)は[[分子生物学]]において二つの意味をもつ。
自然界において普通に起こりうる形質転換は、実験室内においては人為的に作成される。
#外部から[[DNA]]を導入する操作のこと。
#正常な[[細胞]]が無制限に[[細胞分裂|分裂]]を行うようになる、つまりガン化すること。
 
自然界において普通に起こりうる形質転換 (1) は、実験室内においては人為的に作成される。[[大腸菌]]に対する形質転換としては、電気パルスにより瞬間的に細胞に穴を開けるエレクトロポレーションや、カルシウム法がある。通常は[[プラスミド]]などの[[ベクター]]を用いる。
この際の方法としては、発現誘導[[プロモーター]]を用いた転換、[[ジーントラップ法]]、[[エンハンサートラップ法]]、[[アクティベーションタギング法]]などが挙げられる。
 
この際の方法応用としては発現誘導[[プロモーター]]を用いた転換、[[ジーントラップ法]]、[[エンハンサートラップ法]]、[[アクティベーションタギング法]]などが挙げられる。
 
{{stub}}
 
[[en:Transformation]]
[[en:Transformation (genetics)]]