「バーニャ・カウダ」の版間の差分

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[[Image:Bagna cauda1.jpg|thumb|300px|right|バーニャ・カウダ専用のポット。下の空洞部に[[ろうそく]]や[[固形燃料]]をセットし、上部に注がれたソースを熱する。]]
'''バーニャ・カウダ'''(Bagna Cauda)(Bagna Cauda)は[[イタリア]]・[[ピエモンテ州]]を代表する冬の野菜料理である。[[イタリア語]]のピエモンテ方言バーニャ風呂「ソース」カウダ温かい」、すなわち「温かソース」を意味する。[[ジャガイモ]]、[[カブ]]、[[セロリ]]、[[カリフラワー]]などの野菜を、テーブル上で温められた、[[アンチョビ]]、[[ニンニク]]、[[ウォルナッツオイル]](もしくは[[オリーブオイル]])、[[牛乳]]などを混ぜ合わせたディップに浸して食べる[[フォンデュ]]風の料理である。日本に[[ティラス]]を紹介した北イタリア料理の第一人者、[[室井克義]]によって日本に紹介された。
しかし、温かい風呂というのは、誤訳。「バーニャ」はソースという意味のピエモンテ方言で、「温かいソース」という意味。風呂は「バーニョ」で、ユニットバスが多いイタリアでは、同時にトイレも表す単語であり、食品の名前には成り難い。
 
[[categoryCategory:イタリアの食文化|はにやかう]]
 
[[de:Bagna cauda]]