「金禄公債」の版間の差分
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金禄公債(きんろくこうさい)は、明治維新で、禄制の廃止により環禄した華士族以下にその代償として交付された公債である。
総計1億7390万8900円、利子は1割、7分、6分、5分の4種あった。この公債証書を受け取るべき者、つまり禄券を有する者の人数は、34万人にのぼった。起債の年は、明治10年であった。
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