「キム・ハンター」の版間の差分

[[アクターズ・スタジオ]]で学び、1947年に舞台版の「『欲望という名の電車」』にステラ役で出演、1951年に映画化された時にも同じ役で出演し、1952年に[[アカデミー助演女優賞]]を受賞した。

しかし、1950年代半ば、[[赤狩り]]の時期に共産主義者を支援したという嫌疑で[[ブラックリスト]]に載ってしまい、以降テレビや映画での仕事がほとんど出来なくなってしまう。彼女は[[公民権]]に熱心に取り組み、1962年には、多くの映画関係者が共産主義者だと不当に告発されたことを受けて、最高裁判所で証言もしている。同年、彼女の名誉も回復されている。彼女は、1951年-から2000年の間ロバート・エメットと結婚している。2人の間には1人息子のショーン・エメット（1954年生）がいる。彼女はそれ以前にも1944年-から1946年の間、海軍大佐ウィリアム・ボールドウィンと結婚しており、1人娘カティーをもうけている。

その後、映画「『[[猿の惑星]]」』の最初の3作に出演し、それで再び脚光を浴びた。その後、テレビのソープオペラにたびたび出演している。