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{{MedalSilver| [[ローマオリンピックにおける陸上競技| 1960]] |男子[[砲丸投げ]]}}
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'''パリー・オブライエン'''('''Parry O'Brien''', [[1932年]][[1月28日]] - [[2007年]][[4月21日]])は、[[アメリカ合衆国]][[カリフォルニア州]][[サンタモニカ]]出身の元陸上競技選手。[[1952年]][[ヘルシンキオリンピック]]から4大会連続でオリンピックに出場し、通算で2つの金メダルと1つの銀メダルを獲得した選手である。▼
▲'''パリー・オブライエン'''('''Parry O'Brien''', [[1932年]][[1月28日]] - [[2007年]][[4月21日]])は、[[アメリカ合衆国]]の元陸上競技選手。[[1952年]][[ヘルシンキオリンピック]]から4大会連続でオリンピックに出場し、通算で2つの金メダルと1つの銀メダルを獲得した選手である。
オブライエンが考え出した、投げる方向に向かって背を向けた姿勢から準備動作に移る投法(グライド動作を用いた投法)は「オブライエン投法」とも呼ばれる。彼はこの投法で1953年にはじめて18mの壁を突破し、自身初となる18.00mの世界新記録を樹立。1956年には19mも突破し、1959年までに15回の世界記録を達成した。この投法はその後普及してゆき、現在では回転投法とともに[[砲丸投げ]]の標準的な投法となっている。
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|[[オリンピック]]
|[[ヘルシンキ]]([[フィンランド]])
|
|bgcolor="gold" align="center" |
|17.41m
|-
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|[[パンアメリカンゲームズ]]
|[[メキシコシティ]]([[メキシコ]])
|
|bgcolor="gold" align="center" |
|17.59m
|-
|1955
|
|
|[[円盤投げ]]
|bgcolor="silver" align="center" |
|51.07m
|-
|1956
|
|[[メルボルン]]([[オーストラリア]])
|
|bgcolor="gold" align="center" |
|18.57m
|-
|1959
|
|[[シカゴ]](
|
|bgcolor="gold" align="center" |
|19.04m
|-
|1959
|
|
|
|bgcolor="cc9966" align="center" |
|51.84m
|-
|1960
|
|[[ローマ]]([[イタリア]])
|
|bgcolor="silver" align="center" |
|19.11m
|}
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[[Category:アメリカ合衆国の陸上競技選手]]
[[Category:砲丸投げ選手]]
[[Category:カリフォルニア州の人物]]
[[Category:オリンピック陸上競技アメリカ合衆国代表選手]]
[[Category:アメリカ合衆国のオリンピック金メダリスト]]
[[Category:アメリカ合衆国のオリンピック銀メダリスト]]
[[cs:Parry O' Brien]]
[[de:Parry O’Brien]]
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