堀田 正方(ほった まさかた、延宝3年(1675年) - 享保元年(1716年))は、近江宮川藩の世嗣。初代藩主堀田正休の長男。母は板倉重郷の娘。正室は生駒親興の娘。子に娘(堀田正陳正室)。通称、左衛門。
近江宮川藩嫡子として生まれ、貞享2年(1685年)徳川綱吉に拝謁する。しかし、30歳を過ぎても叙任せず、宝永7年(1710年)に廃嫡された。代わって、弟の堀田正朝が嫡子となった。享保元年(1716年)没。