「永昌大君」の版間の差分

永昌大君が生まれると宣祖は[[光海君 (朝鮮王)|光海君]]の代わりに永昌大君を[[世子]]に冊封しようと思って、柳永慶など[[小北派]]の支持を受けた。しかし、宣祖の急死で光海君が即位した。1613年[[庶子]]（妾の子）7人が逆謨を構えた事件が起こったが（'''[[庶孽党|七庶獄事]]'''）、[[大北派]]の操作によって永昌大君と仁穆王后の父である金悌男が掛かり合った。金悌男は死んで、永昌大君は庶人（平民）で降等されて[[江華島]]に流刑にされたのち江華府使鄭沆の手によって蒸殺された。享年8。