「新幹線951形電車」の版間の差分

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951-2の解体の確認
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[[1969年]]4月から[[東海道新幹線]][[新大阪駅|新大阪]]~[[米原駅|米原]]間などで新技術の機器などの試験が行われた後、[[1970年]]2月からは速度向上試験を開始し、1972年2月24日に開業前の山陽新幹線[[相生駅 (兵庫県)|相生]]~[[姫路駅|姫路]]間の上り線で当時の日本国内の鉄道車両最高速度記録286km/hを達成した。
 
その後は[[新幹線961形電車|961形]]の登場や国鉄の[[労働争議|労使問題]]のためあまり試験されることもなく[[1979年]]に[[廃車 (鉄道)|廃車]]された。廃車後は[[東京都]][[国分寺市]]の鉄道技術研究所(現・[[鉄道総合技術研究所]])に引き取られ、951-2が車両試験台に載せられた上で各種試験に使用され、[[20072008年]]現在も鉄道[[1月]][[16日]]に総研の敷地で保管に於いて解体されている。相方の951-1は[[1991年]]に国分寺市に寄贈され、「ひかりプラザ 新幹線資料館」として一般公開されている。
 
{{日本の新幹線}}