「上手と下手」の版間の差分
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'''上手と下手'''(かみてとしもて、うわてとしたて、じょうずとへた)とは、[[方向]]や[[技量]]の[[上下]]を表す用語。
== 上手(かみて)と下手(しもて) ==
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また、目上の人や自分にとって上位にあたる人が座る[[上座]]の方向を'''上手'''と表す。日本で用いられる場合、家の入口である玄関から遠く、床の間に最も近い席を指す場合が多い。主に、父親などが座るとされる。
[[川]]や河川の流れてくる方向([[上流]]、[[川上]])や[[風]]の吹いてくる方向([[風上]])を表すときにも用いられる。この用例では「上手(うわて)」とも。
このように「手」という言葉を用いる場合、「手」には「方向」を示すニュアンスがこめられる。また、「上」には「重要なもの」や「物事の流れてくる方向」の意味がある。
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