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藤壺の位について
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{{Otheruses|『源氏物語』の登場人物の一人である藤壷|藤壷を異名とする平安御所の後宮の七殿五舎のうちの一つ|飛香舎}}
{{文学}}
'''藤壺'''
#平安[[御所]]の[[後宮]]の[[七殿五舎]]のうちの一つ、'''[[飛香舎]]'''（'''ひぎょうしゃ'''）の異名。転じて、飛香舎を賜った后妃の呼称ともなる。天皇の日常の御座所となる[[清涼殿]]からは北西の方角にある。[[藤原彰子|中宮彰子]]が居所としたことで知られる。
#[[紫式部]]の物語『[[源氏物語]]』に登場する架空の人物。本項ではこれについて記述する。▼
 
▲#'''藤壺'''（ふじつぼ）は、[[紫式部]]の物語『[[源氏物語]]』にの登場する人物。[[架空]]の人物。本項ではこれについて記述する。
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'''そもそも藤壺'''（ふじつぼ）とは、[[紫式部平安御所]]の物語『[[源氏物語後宮]]』の登場人物。[[架空七殿五舎]]の人物うちの一つ[[飛香舎]]の別名であり、転じて飛香舎を賜った后妃の呼称ともなる。作中に同名ので藤壷と呼ばれる女性は数人物がおり、混同を避けるため'''藤壺の宮'''（ふじつぼ の みや）、または'''藤壺中宮'''（ふじつぼ の ちゅうぐう）とも呼ぶ。
 
先帝の后腹の女四宮（第四皇女）。同母兄に[[兵部卿宮]]（後に式部卿宮。[[紫の上]]の父）、異母妹に源氏女御（[[朱雀帝]]の妃、[[女三宮]]の母）がいる。
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