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: 草若の高座すっぽかし事件の後は一時落語家をやめ、天狗座近くの中国料理店「延陽伯」に住み込みで働いていたが草若や落語に対する思いを忘れられず、天狗座への出前は積極的に引き受け、こっそり落語を聞き、秘かに稽古をしていた。落語家復帰を決意した草原に促され、自分も落語家復帰を決意する。寝床寄席の評判が高まった1995年の時点では、若い女性からの人気が出ている。1999年の時点では実力をつけ、天狗座でしばしば高座を務めるまでに成長している。
: ペットとして平兵衛という名の[[九官鳥]](声:加藤虎ノ介)を飼っている。これは元々怪我して草若邸の庭で倒れていた物。この九官鳥が生きるか死ぬかを草若と賭け、賭けに勝利するためなどの理由で一生懸命世話して元気にさせ、草若に負けを認めさせて自分のものにしたという経緯がある。
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;木曽山勇助(きそやま ゆうすけ)- [[辻本祐樹]]
:草々の弟子で草若にとっては孫弟子にあたる。草若存命の頃より弟子入りを希望し、草々の楽屋を訪れたり、草若邸に電話したりしていたが、1999年の春、草若が亡くなった直後に草々に弟子入りした。大学では落語研究会に所属しており、特に「[[鉄砲勇助]]」を得意としている。だが筋金入りの嘘つきなのが欠点。
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; 吉田志保(よしだ しほ) - [[藤吉久美子]]
: 草若の亡き妻で小草若の母。1989年に他界。その関係で回想シーンや写真での登場がほとんどであるが、後述するエピソードから大きな存在感を見せている。
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; 土佐屋尊徳(とさのや そんとく) - [[芝本正]]
: 尊建の師匠。小草若が尊建を殴ったときには激怒し、徒然亭一門との間に緊張が走ったが、尊建の怪我が癒えると怒りも解け、小草若をかばった草々を破門した草若の心情を思いやる発言をし、暗に草々の破門を解くように働きかけた。彼も「上方落語界の四天王」と称された実力派で彼の「景清」を聞いた草々はショックを受けたほど。
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; 漢五郎(かんごろう)- [[芦屋小雁]]
: 「上方落語会の四天王」と称された落語家の一人。
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; 柳宝の弟子 - [[林家染左]]、[[林家染吉]]
: 演じる染左・染吉は柳宝演じる染丸の弟子である。