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2代目'''江戸家 猫八'''（えどや ねこはち、[[1912年]][[7月6日]] - [[1986年]][[5月25日]]）は、物真似師。本名は長谷川栄太郎。
[[柳派]]の[[寄席]]の五厘(事務員)をやっていた2代目[[春風亭大与枝]]の伜で[[三遊亭金馬 (2代目)|2代目三遊亭金馬]]の門で[[三遊亭金時|金時]]と名乗った。後に[[三升家小勝 (5代目)|5代目三升家小勝]]の門で勝頼と名乗り[[大正]]14、15年頃に初代[[江戸家猫八 (初代)|江戸家猫八]]一座で小猫八と名乗る。
[[1929年]]に2代目を襲名し[[上野]][[鈴本演芸場]]で襲名披露を行なう。初代の実子が活動し始めたので[[1935年]]3月から[[徳川夢声]]の向こうを張って木下華声の名で[[漫談師]]に転向し活動を始める。
[[1950年]]に初代の実子に[[江戸家猫八 (3代目)|3代目]]を譲り華声一本で[[漫談]]、声帯模写に活躍した。
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