「ユーザー車検」の版間の差分

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'''ユーザー車検'''(ゆーざーしゃけん)とは、ユーザー自らが運輸支局等に車両を持ち込んで[[自動車登録検査制度|車検]]を受けること。かつての車検は、[[自動車ディーラー]]や修理工場に任せ、高額の車検費用を支払うことが常識であった。しかし、[[1990年]]頃から車検費用の低減を謳うユーザー車検のガイドブック的な書籍が多数出版されたほか、インターネットの普及につれインターネットサイトでも手順が無料で掲載されるようになり、ユーザー車検の受検者が増加。[[規制緩和]]の流れも追い風となって車検場側の受け入れ態勢も整備されたことから、受検手段の一つとして定着することとなった。
 
== 手順 ==
標準的な流れは次による。省略しても構わないものもある。私設検査場([[テスター屋]])は検査場周辺に多く、看板を出してユーザー車検の客を呼び込む店も多い。
*検査場に予約を入れる(数週間前)。
*当日ないし数日前に下回り洗浄を行い(ピットからテストハンマーなどを使って検査を行う係員に対する配慮)、所要の定期点検を行う。
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*[[オートバイ]]は、灯火類(接触不良が多い)を指摘され不合格となることが多い。
*灯色関連(前照灯の色、番号灯の色等)の再検査も多い。
*排気音規制・排ガス規制によってマフラー交換で不合格も多い(特に輪)
*ブレーキは制動検査が前後で行われるのでタイヤ残量と共に整備・確認必須
 
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* [http://www.reshi.net/syaken/ ユーザー車検の手引き書。]
 
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[[category:自動車|ゆさしやけん]]