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慶長以降の大判の様式は、表面の上下左右に丸枠に[[五三桐]](ごさんのきり)と呼ばれる刻印が4つあり、「拾両後藤」の文字と後藤家当主の花押が墨書きされている。裏には上から年紀銘刻印(元禄大判金のみ)、五三裸桐紋刻印、丸亀甲枠に五三桐紋刻印、丸枠に後藤[[花押]]刻印、左端に3つの座人刻印がある。
表書きの10両は、幣価ではなく、重さの単位としての記述であるが、10両に満たない万延大判金にも「拾両」と書かれている。
 
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