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== 概要 ==
=== 1980年代を
松田聖子は[[1980年代]]を代表する[[アイドル]]歌手の一人であった。[[1970年代]]を代表するアイドルだった[[山口百恵]]が引退すると交代するようにデビュー、間もなくヒット曲を連発しただけではななく、髪型や生き方
=== アイドル歌手としての松田聖子 ===
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=== 音楽家としての松田聖子 ===
1990年代に入ると、作詞、作曲やアルバムのプロデュースにも自ら取り組むようになり、アイドル歌手ではなく、いわゆる「アーティスト」としての活動を展開してゆく。幼少時からピアノを習うなど、もともと音楽家としての基礎的な訓練を受けていた
1990年代のアルバム『1992 ヌーベルバーグ』から『FOREVER』までの6枚はセルフ・プロデュース、全曲作詞作曲が基本となり、シングル曲でも「[[きっと、また逢える…]]」「[[大切なあなた]]」「[[輝いた季節へ旅立とう]]」などをヒットさせる。特に、[[1996年]]発表の「[[あなたに逢いたくて〜Missing You〜/明日へと駆け出してゆこう|あなたに逢いたくて〜Missing You〜]]」は、彼女自身シングルで初めて[[ミリオンセラー]](100万枚突破)を記録、現時点で最大のヒット曲となった。また、この時期には「[[私だけの天使〜Angel〜/あなたのその胸に]]」([[1997年]])など、長女への母性愛をテーマとした楽曲もいくつか発表している。
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2007年4月9日、「松田聖子的生き方」とそれに共感する同世代の女性たちに焦点を当てたドキュメンタリー番組、[[NHKスペシャル]]「松田聖子 女性の時代の物語」が放送され(視聴率は9.3%:ビデオリサーチ調べ)、放送後も[[朝日新聞]]の[[天声人語]](4月15日付)にも取り上げられるなど話題を呼んだ。同番組によれば、現在ファンの中心となっているのは「雇用機会均等法」世代の30代〜40代の女性であり、女性ファンの多さは「松田聖子的生き方」に共感する者が増えたためであると考えられている。
===アンチ松田聖子===
== 略歴 ==
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