「DL/I」の版間の差分

'''Data Language/1''' (ディー・エル・ワン。DL/I, DL/1)は、[[IBM]]の[[階層型データモデル|階層型データベース]]に対する照会言語、またはである。[[IMS]]などで使用されている。同名のDBMS製品(DL/I VSE)も存在する。

== 標記呼称 ==

「DL/I(アイ)」と書いて「ディー・エル・ワン」と読むのが正式だが、または「DL/1」のと記載も多いされる。(IBMの製品マニュアル等では「DL/I」で統一されてが多いる。)

IBMのほぼ同時期の言語である「[[PL/I]] = Program Language/I」(ピー・エル・ワン。同時代のIBMのプログラミング言語)」と同じネーミングと考えられる。(IBMの頭文字の「I」と書いて、トップを意味する「ワン」と読む、と言われる。)

== 言語特徴 ==

階層化型データベースのアクセス言語としての「DL/I」は、以下のコマンドがあり、製品にもよるが[[COBOL]]、[[PL/I]]、[[C]]、S/390の[[アセンブリ言語]]などから発行できる。