「沢村栄治賞」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
18行目:
また、外国人選手が選ばれるケースは稀であり、[[1964年]]の[[ジーン・バッキー]]しか存在しない。
 
設立当初と異なり分業化が進んだ現在では、「[[リリーフ]]投手にも沢村賞の資格を与えるべきではないか」との声が高まっていもあるが、選考委員長も経験した稲尾の「リリーフ投手は、[[先発投手]]になれなかった者がなるものである」という根強い反対意見「そもそも沢村栄治が先発完投投手であったのに、リリーフ投手をも選考の対象にするのは賞の主旨とずれてしまうのではないか」という反対意見があるため、実現は現状では困難であるも根強い。<ref>[[1974年]]の[[星野仙一]](先発とリリーフの兼任)の様なケースも存在する。星野はこの年、最多セーブ投手のタイトルを獲得している。</ref>。
 
歴代受賞者で日本シリーズ登板機会の無いまま引退したのは、[[権藤博]]、[[小川健太郎]]、[[今中慎二]]、平松、[[遠藤一彦]]、現役の沢村賞受賞者で日本シリーズ未経験者は野茂のみである。